ビジネス誌・プレジデントが昨年の7月末に発行した号で日本の大手企業15社に調査を行ったところ、なんとラグビー部が約30種目の中から1位に輝いたのだ。
特にラグビー部出身者に企業が期待している面は
ー組織に適応する能力
ー目標を設定し、達成する能力
特にこのご時世、SNSが発達して恋人に告白をするのもLINEで。。。というような事もちらほら聞くようになってしまった。グランド内外でコミュニケーションを取り、チームの目標と各選手個人の目標も達成していく過程を踏んでいる経験は非常に大きいと採用して頂く企業の採用担当者の方々は考えているようだ。
特に大阪体育大学では一般的には体育教師を目指すための大学とも考えられる事も多いのだが、実はそれだけではない。コーチ教育コース、スポーツ心理・カウンセリングコース、スポーツマネージメントコース、アスレチックトレーニングコースや健康スポーツコースが用意されており、それらが社会に出ても大いに役立つ勉学である事は間違いない。
そんな中、先日、大阪体育大学ラグビー部ではTHINK AND ACT社で大学生ラガーマンの為の就職サポートサイトであるラガキャリ(http://rugcareer.com/)を運営する責任者である香水 雄介さんをお招きして、就職活動に対する心得や良い準備に関して講義をして頂きました。
THINK AND ACT=考えて行動をする、これもまた我々がラグビー部として一歩先のレベルに到達させて強豪達と対等に戦う為には絶対に必要な事だ。それだけではなくこれからの人生においても常にこの言葉がとても大事なものになってくるだろう。
特にラグビー部員が就職活動をする際に、部の活動期と就職活動期がぶつかってしまうような実際にある話は部員にも大変役に立つお話だったと感じました。ラグビー部としても試合に向けて練習をこなして試合に向けての準備をしますが、就職活動も同じで事前に入念な準備をする事によって自分自身に対する印象であったり、余裕を生む事ができ、それが最終的に良い就職へと繋がっていると思います。
今後も大阪体育大学ラグビー部ではラガキャリのお力をお借りして部員に対する就職活動に対する知識の教育であったり、就職活動サポートを行って参ります。
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