2019年12月2日月曜日

ラグビー部のお仕事 主務編

今年度、選手を引退し、学生スタッフの核である主務として活躍してくれている奥開一歩主務に話を聞いてみたいと思います!

今までチームとしては表に出ることがあまりなく、裏方として活躍している学生スタッフに今回スポットを当ててインタビューを敢行します。ヘラクレスインタビュー企画の第1弾です!

これから選手やスタッフのインタビュー企画を第2弾、第3弾と定期的に掲載していきますので、引き続きご覧ください。それでは第1弾スタートです。

私自身、主務という仕事はあまり馴染みのないことだったので、ご存知でない方も多いと思うので是非、この機会に知って頂ければと思います。

―普段どのような仕事をしているか教えていただけますか?
練習試合や公式戦などの渉外担当をしています。所属するリーグでの会議、主務会議などに出席して、リーグで実施する企画を作ったり事務などの手続きをして申請をしたり、各協会や各チームとの橋渡しをしています。

チーム内の業務としては試合会場への交通手段の手配や学内でのミーティングルームやリカバリー用のプール等の施設使用の申請、ラグビー部がお世話になっている企業とのミーティング、現場スタッフとのミーティングなどです。

ミーティング、書類申請や各種調整等で常にチームがスムーズに活動する為に完了しなければいけないタスクを期日管理も含めてマネージメントしながら仕事をしています。

ちなみに試合中は選手交代の指示を監督・コーチ陣から受け、公式戦であれば選手交代の申請を第4レフリーの方に提出する役割も担っています。

もちろん、練習中に必要であれば水分補給の為の水の準備やボトルラックを選手の円陣へ持っていったりする事もあります。コーチ達が円滑に練習が出来るように練習器具の準備や撤収もその都度、柔軟に対応しています。これは全ての学生スタッフが基本的に皆、こなしてくれている業務の一つです。

―仕事に対する思い、やりがい
自分がプランを立てたものが実際に実行して上手くスムーズに遂行出来たり、選手や他のスタッフに「ありがとう」と声を掛けてもらえたらとても嬉しい気持ちと同時にやりがいを感じます。このような仕事を任せてもらうようになってから主務という仕事をさらに好きになったので、毎日のタスクは多いですがその分、やりがいを感じます。

―大阪体育大学ラグビー部に入って良かったこと
選手時代も主務の時も同期には助けてもらっているので、今共にチームのメンバーとして戦っている同期と出会えたことが1番良かったことです。あとは、入学した時はBリーグだったんですけど、Aリーグに昇格でき、厳しい戦いが続く中で、部員やスタッフ達と勝利の瞬間を分かち合えたことは良かったことだと思います。

―今後のラグビー部へ対して一言
今年になって学生スタッフが増え、以前よりチームのサポート体制が改善されつつあると感じているので、その環境をさらに良くし続けて欲しいと思います。私が専任のスタッフになってから出来たこと、出来なかったことがあるので来シーズンには引き継いで私だけでは出来なかったことをやって欲しいと思います。

そのためには、継続的に専任のスタッフが必要になると思うので後輩には学生スタッフの勧誘をさらに頑張って貰いたいと思います。

ラグビー部には一見怖そうに見えても、実際には心優しく、可愛げのある部員達がたくさんいるので、男性女性問わず(現在女子マネージャーが2名所属)、新規学生スタッフに加入していただいて部員たちを支えて欲しいなと思います。

尚、奥開主務は卒業後も社会人ラグビーチーム等での活動を希望しているので、上のレベルでの活躍も期待しています!


ヘラクレスの様子は大阪体育大学オフィシャルサイト、ブログやツイッター、インスタグラム等で情報を発信していきますので、是非チェックをお願いします!

大阪体育大学オフィシャルラグビー部サイト
https://ouhs-athletics.jp/rugby/

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