2018年12月13日木曜日

【試合レポート・コメント】12月9日(日)関西大学ラグビーA/Bリーグ 入替戦 龍谷大学戦

12月9日(日)に行われた関西大学ラグビーA/Bリーグの入替戦。

昨年の今頃、この同じ場所でAリーグへの昇格を掴んだのだが、残念なことに今年は逆の立場で戦わなければならない。

Aリーグでは苦しい戦いが続いた今シーズン。9月24日の関西学院大学との試合で幕を上げたが12−48で惨敗。そこからも立命館大学(12−71)、京都産業大学(15−76)、天理大学(61−19)と開幕から4連敗を喫し苦しい状況が続いた。

それでもチーム一丸となって練習に打ち込み、ようやく11月11日の関西大学との試合で17−14で勝利し、昇格後初勝利を手にして光が刺した。

11月18日の同志社大学戦では24−31で敗れたものの、途中リードする時間帯もあり、トライの取り合いでどちらが勝ってもおかしくないような試合をかつてのライバルと繰り広げた。

最終戦の近畿大学戦では前半開始5分から2トライを奪われる苦しい展開。勝てば6位と入替戦を回避できたが、残念ながら7−36で敗れて7位となり、入替戦を戦うこととなった。

入替戦の相手はBリーグ2位の龍谷大学。Bリーグでも対戦しているよく相手を知る者同士の戦いで油断は出来ない。

それも彼らは失うものは何もないのだから、我々はAリーグで戦う権利を賭けて襲いかかってくる相手を“Aリーグのチーム”として迎え撃たなければならなかった。

入替戦が行われたこの日、宝ヶ池球技場では第1試合、昨年我々が勝利した摂南大学が関西大学に勝利をして見事に1季でAリーグに復帰を果たした。Bリーグのチームが1チーム復帰を果たしたという嫌な流れを我々の実力を証明した上で断ち切らなければならなかった。

スタンドには選手・スタッフの家族、友人やOBの方が沢山応援に寒い日にも関わらず駆けつけてくれた。本当に有り難い。そして何よりも一緒に練習をしてきた仲間たちも一生懸命応援をしてくれた。

それに応えるかのように試合は開始直後から試合のペースを握った。前半3分にまず、崩れたモールから1番中島が走り込んで身体をトライラインにねじ込み、キックも決まって早い時間帯で7−0と先制に成功して良いスタートを切った。

12分には崩れたモールからゴール前の攻防となり、赤い壁をぶち破ろうと次々と大体大のランナーが走り込んでトライラインを伺うが、折返しに10番高がキックパスに切り替えてそのボールを11番田中が抑えてトライし12−0とリードを広げる。

19分には龍谷大学がゴールポスト前のスクラムから持ち出したボールを繋いでワイドでトライを奪われて12−5とされてリードを縮められる。

しかし4分後の23分にはゴール前でのモールのチャンスを活かし最後尾の7番吉田がインゴールに飛び込んで19−5とする。

そこからは拮抗した試合が続き、前半終了前に龍谷大学がトライライン近くまで迫るが、ノックオンで19−5のままでハーフタイムを迎える。

後半開始からしばらくは拮抗した試合展開が続き、まだまだ試合の流れは分からない。少しでも流れが相手に傾くものなら、まだまだ14点はセーフティリードではない。

試合が動いたのは59分。またしても10番高が空いたスペースに対してキックパースを放ち、先程もトライを獲った11番田中がまたしてもキャッチして中央まで走り込んでボールを置き26−5とリードを広げることに成功。

67分には龍谷大学がゴール前中央でペナルティを犯したところで、冷静にペナルティキックを選択。冷静に15番中山が決めて29−5と3トライ以上しなければ逆転出来ない点差へと広げた。

72分に龍谷大学にトライを決められて29−10とされるものの、終了間際の78分に4番山本、さらには84分には6番助田が連続トライを決め39−10。勝敗は決した。

最終的にはAリーグを1シーズン戦って培ったフィジカル、強度や経験を発揮して安定した試合展開、そして良い形でAリーグ残留を決めることが出来た。

試合後にはこの試合が引退試合となった4年生が涙する様子も見られるなど、それぞれの想いが交錯した。厳しいタフなシーズンだったが、最終的にはAリーグ残留を果たし後輩達に来年以降も戦う舞台を与えてくれた。


スタンドからは自然に部歌である「押し照るや」の合唱が始まった。だが、この歌をいつか大学選手権の舞台で是非、聞いてみたい。

  高 未來キャプテンのコメント
「沢山の応援ありがとうございました。絶対に負けれない緊張感のある入れ替え戦でこの2週間チーム1人1人が自分に出来ることを考えて行動しました。その結果、試合の方は激しいDF、セットプレーやエリアマネジメントで龍谷大学さんを上回れた事によって勝利を掴めたと思います。内容はベストゲームとは言えませんが勝って後輩達にAリーグ残留を残せて4回生として最低限の事は出来たと思います。今シーズン沢山の応援ありがとうございました。」

中谷監督のコメント
シーズンこの入替戦で最終となり、今年は追われる立場で龍谷大学戦を迎えることになりました。リーグ戦終了から気が抜けない状況下で満身創痍の選手に、スタッフは入念にチェックし挑みました。試合では前で倒すタックルやモールでのスコア等、大体大らしさが遺憾無く発揮出来た内容で39−10と勝利しAリーグ残留することができました。これもひとえに大体大を応援していただいた方々のおかげです。本当に有難うございました。チームは年々成長しております。また、来シーズンにおきましてもどうかご声援のほど宜しくお願い致します。

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2018年11月28日水曜日

【試合レポート・コメント】11月25日(日)ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 最終節 近畿大学戦

Aリーグから転落した2014年シーズンから続く4年連続入替戦からの脱却を賭けて戦ったムロオ関西大学ラグビーAリーグ最終節・近畿大学戦だったが、結果から単刀直入にいうと”完敗”と認めざるを得ないだろう。

試合開始直後から僅か2分で先制トライを決められ、そしてその2分後にもう1トライ。僅か5分でスコアボードには0−12と今の大体大には大きな大きな失点でのスタートとなった。

そこから大体大らしい持ち味のフィジカルが徐々にスイッチが入り始めるが、近大もブレイクダウンの攻防で粘り強くプレッシャーを掛け大体大がしたいプレーがなかなか継続出来ないような状況が続いた。

と同時に単純なミスも多く、キャリーしたボールを簡単に相手にリップされて奪われてしまったり、ブレイクダウンでターンオーバーされてしまって攻撃の機会を失ってしまうなど、チャンスを生かせないもったいないプレーも試合を通じて多かった。

前半19分に大体大が得意としているFWが走り込むダイナミックなプレーからゲインをし、最後はCTB高永がトライを決めて7−12とした。

しかし、残念ながらこの日、大体大が獲ったトライはこの1本のみだった。

ハーフタイム直前に相手陣内で戦ってトライを狙いに行ったものの、絵に書いたかようなインターセプトでボールを奪われ90mの独走トライで7−31とされ、決定打となった。

後半は試合終了直前まではスコアレスとなった。前半に31点も奪われた相手の攻撃力に対して試合終了直前までは失点を許さなかった事がせめてもの意地だっただろう。

だが、試合の大勢も決した後半43分に力尽き、トライを奪われてノーサイド。7−36で完敗だった。

素直に近畿大学が我々より総合的に強かった。勝利した相手を称えるべきだろう。それはやはり試合前の準備段階からこのような入替戦を賭けて戦うようなビッグゲームに対しての経験の不足は否めなかった。

これから長い先の強化を見据えて捉えれば、この試合も、そしてここまでの1勝と5敗分も今の大体大にとっては財産であり、土台として未来を築いていくことになるだろう。

まずはAリーグ生き残りを賭けて、12月9日(日)にBリーグ2位の龍谷大学と宝ヶ池球技場で対戦する事になった。

思い出して欲しい。去年のあの瞬間を。龍谷大学はあの時の我々のように昇格を果たすために必死になって我々に襲いかかってくるだろう。


同時に我々にとってもこの入替戦は今後の挑戦を続けるにあたって非常に大事な戦いとなるだろう。この試合に勝ってこそ、本当にAリーグで戦うべきチームがどちらなのかを証明し、そして今年の努力が無駄では無かった事を証明してくれるだろう。我々は挑戦者として龍谷大学として戦うことになる。

次戦、入替戦はBリーグ2位となった龍谷大学と12月9日(日)14時より京都・宝ヶ池球技場にて対戦致します。是非、会場までお越し頂き、熱い声援をお願い致します!

 高 未來キャプテンのコメント
「沢山の応援ありがとうございました。前半始めに近畿大学さんの勢いに飲まれてしまい失点を重ねてしまい後半は互角の勝負でしたが得点を奪う事が出来ずに試合は負けてしまい悔しい入れ替え戦という結果になりました。しかし切り替えてチーム一丸でAリーグ残留する強い気持ちをもって残りの日数精一杯努力したいと思います。残り1試合応援の方よろしくお願いします。」

中谷監督のコメント
関西大学Aリーグ最終節対近畿大学戦、応援いただき有難うございました。結果的には1勝6敗、7位となりました。今回2勝目を目指し入替戦を回避することが目標だったのですが、近畿大学の凄みに押され体大らしさが出せなかったのが非常に残念な内容です。切替えて入替戦への準備を図り龍谷大学との試合に臨みたいと思います。是非宝ヶ池競技場での応援宜しくお願い致します。

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2018年11月21日水曜日

【試合レポート・コメント】11月18日(日)ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第6節 同志社大学戦

11月18日(日)に神戸ユニバー記念競技場で行われたムロオ関西大学ラグビーAリーグ・第6節 同志社大学戦は大阪体育大学にとっては大きなチャレンジだった。

実は同志社大学戦に関しては2006年に関西Aリーグを制覇時に勝利した以来、11年間勝利から遠ざかっている(2013年は26−26の引き分け)。

中谷監督からも1985年に71連勝中だった同志社大学の連勝を大阪体育大学止めて優勝を果たしたストーリーも含め、熱い想いを選手に託し、そして自分達の手で試合に勝利して歴史に名を刻み、Aリーグ残留へ一歩でも前進を果たしたいという想いで試合に挑んだ。

結果から言うと壮絶なシーソーゲームとなった。
同志社が先制を果たすも、大体大が取り返し、さらに追加点を重ねるも同志社も取り返す。

痛かったのはハーフタイム直前の失点だった。
ゴール前でのマイボールスクラムで痛恨のノックオンから相手ボールスクラムとなり、結局そこからのプレーで同志社がトライを奪って12-17で前半を折り返した。

恐らくは誰もが経験値でも実力でも同志社有利と見ていた試合だったかもしれない。だが、1985年の、とまでは言えないかもしれないが、選手達はヘラクレス軍団と呼ばれたあの頃の大体大ラグビー部をも彷彿とさせるフィジカルを全面に出したラグビーで身体を張ってタックルをし、そして力強いボールキャリーを見せていた。

後半も大体大らしいFWの縦突破からペースを掴み、最後はワイドでトライを決めて後半に入ってすぐに先制を果たす。しかし、同志社も負けじとすぐにトライを奪い返し、そしてまた大体大が奪う。気付けば24-24の同点。神戸ユニバー記念競技場を訪れたラグビーファンにも恥ずかしくない堂々とした試合を展開していた。

お互い決め手が出ないまま訪れた後半も終盤に差し掛かった33分に相手FWの突進を止めきれず、トライを許し万事休す。24-31となった状況でも最後まで諦めず自陣からマイボールをキープして同志社のトライラインを目指すも厚い壁に阻まれ痛恨のノックオンを喫して終戦を迎えた。

悔し涙を流す選手、何か晴れやかな顔をする選手、次へ切り替えようと言葉を出す選手。それぞれの想いが交錯するが、負けは負け。「よく頑張った」と言われるためにここまで練習をして来た訳ではない。ただ、先輩方が築いた歴史に報いることは出来たはずだ。

「ヘラクレス軍団・大体大」と自信を持って呼ばれる日はそう遠くはないのかもしれないと、そう期待を持たせてくれるような試合だった。

次節、近畿大学との戦いはAリーグ最終節となる。
シンプルに勝てば入替戦回避、負ければ入替戦が待っている。

ここ数年はずっと入替戦を戦い続けている大体大。今年は久しぶりに入替戦を戦わずに12月を迎えられるだろうか?是非、鶴見緑地球技場に11月25日(日)12時に駆けつけてその瞬間を見守って頂きたい。

高 未來キャプテンのコメント
「沢山の応援ありがとうございました。試合の方は惜しくも追いつく事が出来ずに負けてしまいました。自分たちのラグビーを80分間やりきれなかった事が敗因になったと思います。しっかり切り替えて残り1週間で部員一丸となって課題を克服して次節勝利し入れ替え戦回避したいと思います。最後まで多くの皆さま応援よろしくお願いします」

中谷監督のコメント
第6節対同志社大学戦、応援有難うございました。先週の勢いを継続しながら対抗することが出来ました。一進一退同志社大学相手に互角に渡り合えたのですが、反則などで惜しくも勝利を逃してしまいました。あの試合ほど試合巧者というのがどういうことか思い知らされた試合です。これも良い経験になった事と思います。チームの成長もラストリーグ戦となります。もう一度自信と誇りを胸に刻み、次戦近畿大学に大いにチャレンジしてくれることと思います。どうか鶴見緑地グランドでのお力添えを宜しくお願い致します。

次節、ムロオ関西大学ラグビーAリーグ最終節は近畿大学と11月25日(日)12時より鶴見緑地球技場にて対戦致します。是非、会場までお越し頂き、熱い声援をお願い致します!OBの方にはチケットを1000円で販売させて頂くと同時にヘラクレスステッカーをプレゼント致しますので是非、お越しください!

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2018年11月16日金曜日

【試合レポート・コメント】11月11日(日)ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第5節 関西大学戦

秋晴れの鶴見緑地球技場。

約1ヶ月前に同じこの場所で立命館大学に12-71で大敗を喫したのはまだ記憶に新しい。
なかなか勝利という形で結果に反映されず、もどかしいシーズンを過ごしている中でも折れずに直向きに練習を続けてきた。

前節の天理大学戦で相手に強力な外国人選手が3人いる中でも刺さりに刺さった。前半を5-21で折り返し、結果的には19-61というスコアで敗れたがスコア以上に必死さ、プライド、そして最後の2トライから差した光をこの関西大学との試合に活かせるかが大事なポイントだった。

この試合の立ち上がり、キックの攻防からチャンスを広げて相手陣地でプレー。アタックでジリジリと前進を図り、相手がペナルティを犯して相手陣内奥深くでチャンスのラインアウトを迎える。そこからしっかりとモールを組み、最後尾の8番吉田がトライに成功して先制を果たす。

やはり前節からの鋭いタックルが健在で、自陣に入り込んできた関西大学に対して刺さっ
てプレッシャーを掛ける場面が多く見られた。そしてキックの攻防でも上回れる場面が多く、DFで我慢をした後にキックで相手陣地に入ってプレー出来ていた。スクラムでペナルティをもらい、そこから再びボールは敵陣奥深く10m付近に。そこから再びラインアウトでモールを組み、最後尾の8番吉田がなだれ込む。レフリーの位置からは見えなかったが、タッチジャッジからのレポートでトライの判定で12-0とリードを広げる事に成功した。

前半終了間際の37分にもペナルティをもらって再びラインアウトモールへ、ここでもモールが機能し、最後尾の2番河野がトライを決めて17-0とさらにリードを広げる。

最終的に苦しむキッカケを作ってしまったのは前半終了間際に、さらに果敢にトライを奪いに行くプレーがミスへと繋がり、相手ボールに。そこからボールをキープして前進を許してしまい、最後はワイドでブレイクをされて関西大学にトライを献上してしまった。

17-7で今シーズン初めて公式戦でリードする形でハーフタイムを迎えた。
ハーフタイム中にも選手から最後に許したトライに対して反省の言葉と繰り返さないためにも一つ一つのプレーを大事にプレーして行こうという声が上がっていたのが印象的だったと同時にリードしている事に対して浮足立たないようにしようとチームで確認した。

そして運命の後半へ、前半と同じように相手陣地へと侵入するが、そこからなかなか得点が奪えない展開となった。逆に後半13分に関西大学に再びワイドを突かれてトライを許してしまい17-14とついに3点差で残り27分。

モールを組んでも対策をきっちりと取ってきた関西大学の前に前半のようにはうまく機能しなくなった。そこからトライを狙いに行こうとも相手も必死に止めてくる。どちらも1勝目を目指して意地と意地のぶつかり合いになっていった。まさにドッグファイト。

どちらがチャンスを迎えてもなかなかDFに阻まれてスコアをする事が出来ないし、簡単には許さない。残り10分で得た大体大ボールでのスクラム。相手トライラインから僅か5mの場所で、もちろんスクラムトライを狙ってスクラムを組んで組んで組みまくったが、そのスクラムでペナルティを2回もらった後の3回目で最後尾からボールを処理できずに相手ボールになりターンオーバーを許し決定機を逃した。

スコアはまだ17-14のまま、最後の5分は全てが詰まった5分間だった。とにかく必死にスコアを狙って攻めてくる関西大学に対して必死にタックルをし続ける。相手がプレッシャーからミスをしたマイボールスクラムからも、ミスを犯して相手ボールになったが、そこからも必死にタックルを続ける。最後は23番森の放ったタックルが相手の落球を誘い拾ってマイボールに、そして最後はキャプテン高が蹴り出して決着がついた。

スコアボードに刻まれた「17-14」。

喜び抱き合い、そして涙する大体大フィフティーン、スタッフ、そしてスタンドの選手達。この歓喜の瞬間を迎えるためにこの数ヶ月練習に励んできた。関西大学からは5年ぶりの勝利をもぎ取る事が出来た。

ただ、現実はまだ1勝したに過ぎない。再昇格を果たして掴んだこの1勝は大体大ラグビー部の歴史に一生刻まれるが、まだ終わっていない。同志社大学、そして近畿大学とまだまだ今の大体大ラグビー部にとっての挑戦は終わらない。


自分達の手でAリーグ残留を手に入れられるように残り2戦、必死に立ち向かう。

高 未來キャプテンのコメント
「沢山の応援ありがとうございました。皆さまの支えがありようやく一勝する事が出来ました。多くの応援に恩返ししたい気持ちで部員一丸でもぎ取った一勝に大変嬉しく思います。試合の方は前半にモールでの3トライでBKでのエリアマネージメントFWのセットプレーでの圧力両方が噛み合いまたヘラクレスらしい前に出るDFを我慢強く行えた事が勝利を手繰り寄せたと思います。この勝利で満足するのではなく残り2節すべて勝ち切れるように部員一丸で頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。」

中谷監督のコメント
第6節・関西大学戦、応援有難うございました。お陰様でまず貴重な1勝を勝ち取ることが出来ました。これもひとえに皆さまの応援のおかげと実感しております。チームも毎試合毎に成長しております。自信と誇りを胸に刻み、次戦もチャレンジしてくれることと思います。どうか神戸ユニバー記念競技場でのお力添えを宜しくお願い致します。

尚、この試合ではこの日、2トライを挙げ、攻守に活躍した8番・吉田 海 選手(1年 大産大付属)がマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました!

次節、ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第6節は同志社大学と11月18日(日)12時より神戸ユニバー記念競技場にて対戦致します。是非、会場までお越し頂き、熱い声援をお願い致します!

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2018年11月8日木曜日

【試合レポート・コメント】11月3日(土)ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第4節 天理大学戦

11月3日(土)、6日前に京都産業大学と戦った同じ花園ラグビー場(第2)で関西で現在優勝候補筆頭と呼び声高い天理大学と対戦した。

試合立ち上がり、果敢に相手陣内プレーするが、早々にトライを許してしまう。それでも相手陣内に再び侵入し、プレッシャーを掛け続ける。特にこの日は相手ボールでのラインアウトでプレッシャーを掛け続け、相手にクオリティボールを出させなくした事で相手が良い形でボールを回せない状況を作るなど奮闘した。

前半10分にスクラムからペナルティをもらい、トライラインから5mでのチャンスの場面でモールを組もうとするが、これは相手にすぐにサックをされて崩れてしまった。そこからボールを展開し、折返しで4番山本剣が切れ込み相手DFを突破してトライラインに後少しのところまで迫るが、これは惜しくもノックオンを犯してしまう。

前半14分に相手陣内に再び侵入しようとハーフウェイラインからアタックを仕掛け、9番赤堀がラインの後ろへのキックを使い相手にプレッシャーを掛ける。相手選手が取ったボールをキックで処理しようとしたところに13番高永がチャージダウンに成功。そのボールが7番吉田の目の前に転がり、拾ってそのままインゴールへ。5−7として天理大学の一方的な展開になると予想していた会場を沸かした。

前半20分でもスコアは動かず5−7のままだったが、前半22分の外に展開されたところでトライを許され5−14、そして前半31分にもゴール前の攻防でよく守ったのだが、相手13番の外国人選手が突破しトライを献上して5−21となってしまう。前半終了間際に
相手トライラインから5m付近でのチャンスを得るものの、最終的にはミスを犯してしまい得点差を詰める機会を失い5−21でハーフタイムへ。

残念ながら、後半開始から後半終盤までは外国人3人を擁する天理大学の強力な破壊力に対して必死にタックルをし続けるものの、大阪体育大学がトライを奪うことはなく、天理大学に54点を奪われて5−61でラスト数分を迎える。


後半80分に相手トライライン近くでモールを組み、そこにバックスも2人を除いて全員入る13人モールで押し込んで最後は途中交代出場でスタンドオフをプレーしていた是枝がモール最後尾から飛び込むトライで12−61。

さらに直後の自陣22m付近に蹴り込まれたキックオフから外にボールを展開。そこからキャリーを繰り返し、ジワジワと前進を図る。ミスをしたら試合終了の状況の中、ボールを繋ぎ12番山下が突破してハーフウェイラインを越える。そこから再びキャリーを重ねて山本剣の突破から途中出場の松岡がオフロードでもらいゴール前まで迫る。最後はこちらも途中出場の長谷川がインゴールに突入してトライ!まるで逆転トライのような歓喜に湧く選手達とスタンドで見守る出場していない選手達やスタッフだったが、結果は19−61で完敗。

スコアから見るとただの負け試合だったかもしれないが、会場にいた方には何かを感じて頂けたのではないだろうか?最後まで諦めない気持ち、そして大阪体育大学伝統のフィジカルを全面に出したプレーが随所に光り、決してただの負け試合ではなく次に繋げる事が出来る貴重な試合だったと感じた。それも相手は現在関西では優勝候補筆頭と言われる天理大学だ。プレッシャーを掛け続けて天理大学のミスを誘発し、思うような攻撃やスコアを得られなかったハズだ。

貴重なレッスンとこれからの成長への機会を与えてくれた天理大学に感謝したい。
ここからのラスト3試合は本当での生き残りを賭けた試合となる。関西大学、同志社、そして近畿大学。どこのチームに対しても大きな挑戦となるだろう。 


高 未來キャプテンのコメント
「まず初めに多くの方々が会場に足を運んで応援して頂きありがとうございました。
沢山の関係者の方やスタッフ部員の支えがあって試合を行えたことに感謝しています。
試合の方は負けてしまいましたが体大らしい前に出るDFやモールなど収穫も大きくあった試合になったと思います。様々な方から応援のお声を頂き部員の励みになっていますその期待に応えられるのは勝利あるのみだと思います。なのでまずは次節に向けて部員全員で準備今シーズン初勝利できるように頑張って行きたいと思います。」

中谷監督のコメント
「第4節天理大学戦、応援有難うございました。強度の高い試合展開に挑むことができたのは成果ではありますが、スコア出来る場面や失点を減らせる場面など改善出来るところがあったのは残念でした。良いところは次戦に繋げたいと思います。引き続きご声援のほど宜しくお願い致します。

次節、ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第5節は関西大学と11月11日(日)14時より鶴見緑地球技場にて対戦致します。是非、会場までお越し頂き、熱い声援をお願い致します!

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