2018年8月3日金曜日

大阪体育大学ラグビー部 熱中症対策・方針

2018年は猛暑を通り過ぎて酷暑になっておりますが、先日スポーツ庁の方からも熱中症に対しての注意喚起が発表されました。

日本ラグビーフットボール協会からも「夏季の練習についての注意ならびに夏合宿にむけて」という通達(リンク)が発表されておりますが、そこに練習を実施をするべきでない
具体的な数値等の記載はありませんでした。

そこで大阪体育大学ラグビー部では今後の熱中症による選手・スタッフへの事故を最大限に予防するべく、独自の基準を設けることになりました。

今回、大阪体育大学ラグビー部ではWBGT値(観測値:熊取)を判断基準として採用し、数値によって具体的な基準を設けることに致しました。

それと同時に選手にも普段からの練習や試合に対する準備をさらに高い基準で求める事も含め、基本的なことではありますが、十分な睡眠時間の確保や普段からの水分補給への意識等をさらに各自で責任を持って取り組んでもらい予防に繋げます。

夏の厳しい暑さが続く中での練習となりますが、熱中症を含む事故等には十分に予防と注意をして関西大学ラグビーAリーグへの準備を続けて参ります。

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