頭を使うウォームアップ “シナプソロジー”

先日、遠くからFWの練習風景を見ているとセッション冒頭のウォームアップで「８，７、５」と勢いの良いコールを掛けながら全選手が飛び跳ねてる光景を目撃しました。

一番最初はラインアウトのコールでも合わせてるのかとも思ったのだが、よく見てみると違う。

実はこれ、シナプソロジーと言うもので、元々は認知症予防「認知機能低下予防」に使われていた脳の体操なのだが、最近では様々なスポーツチームでも採用されている脳と身体に刺激を与えて活性化させます。ラグビーで例えると、状況判断力の向上や頭と身体の連動性の向上に繋がると言われていますが、その効果はそれだけではありません。

全員が声を出して行うので、自然とエナジーが出て一体感ある雰囲気が作られるのもその一つだと感じました。そしてそれはとてもスポーツチームでは重要な事だと思います。

やってる最中に自然に笑顔が溢れます！

みんな一生懸命に取り組んでます！

大阪体育大学ラグビー部では今までにないような事も積極的にチャレンジをして取り組み、チームの活躍に繋げて参ります！

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